修行のような日々がイヤになったので...
暑い。
夜中でも暑い。
梅雨明け前まで炸裂しまくっていた
ノースクラフトのBMCも、梅雨が明けた途端に
全く食わなくなってしまいました。
水温が高過ぎるのか?
捕食しているベイトが小さいのか?
もっとアクティブなベイトを追っているのか?
もっと深いレンジで獲物を追っているのか?
恐らく、状況によっては全部当てはまるのでしょう。
リバーGTを狙いに連日繰り出すも、
どのポイントでも
撃沈を喰らい、
それ以外の魚種を狙うも全然不発。
ポキ。
心の折れる音が聞こえました。
無言のままサンノリー2に車を走らせ、
「もう2度と買うものか」と決めていた
ガルプのサンドワーム2インチを購入。
ちなみに、何故「買わない」と決めていたのかというと、
腕もへったくれもなく餌みたいにゴンゴン釣れる&
針に掛からないようなザコまでガンガンアタックしてくるから。
「久々にAJRで子チヌでもイジメて遊ぶべ」と、
住宅街のチヌポイントへ。
#3のオフセットフックに2gくらいのナス型オモリの直リグで
干潮直前の激浅ポイントを攻めるとソッコーで
ズシンと引ったくるような力強いアタリ。
緩めとはいえ、生意気にもドラグをチリチリと鳴らす
ナカナカ力強いファイト。
「チヌにしては引くなー」
と思いつつ、暗闇の中引っこ抜いてみたら
30cmないくらいの
マングローブジャックでした。
なるほどねー、そりゃ引くわなー。
美味い魚ですが1kg以下はキープしないと決めているのでリリース。
もっとデカくなって俺と戦っておくれ。
ヘッドライトに照らされて元気に帰っていったMJを見送ってキャスト再開。
チヌと思われる「コンコンコン!」という小気味の良い
アタリは連発するのですが、サイズが小さいのか食いが浅いのか
ナカナカ乗せられません。
暫くして小さく「コンコン...くぃーー」っと引っ張るようなアタリ。
向こう合わせでフッキングすると上手く魚が乗りました。
が、暴れてはいるけど全然引かない。
「チヌにしては全然引かないなー」
と思っていると、姿を見せたのは25cmくらいの
コチでした。
あー、そりゃ引かないよなー。
リリース。
そんなカンジで干潮の潮止まりで納竿。
デカくはない&反則技使用でしたが、
1週間魚の感触を味わっていなかったので、
満足して帰りました。
で、
昨日からまた大物狙い再開。
全然釣れないけど頑張ります。
どうでもいいですが、
ガルプは匂いと味で魚を惑わすようですが、
一番惑わされているのは人間(俺)なような気がする
今日この頃です。
<使用タックル>
ロッド : DAIWA 月下美人Light SW Game Special 76L-T
リール : SHIMANO ULTEGRA C2000
ライン : RAPALA ラピノヴァ0.6号
ショックリーダー : フロロカーボン8lb
ルアー : Gulp! サンドワーム 2inch
浪漫は何処だ!?
See you next fishing!
よろしければポチッとお願いします。
↓↓↓
にほんブログ村
関連記事